【自律神経の乱れにおすすめ簡単ケア】
最近は寒暖差が激しい季節の変わり目で
体調を崩される方も多いのではないでしょうか？
今回はこの時期だからこそ特にオススメしたい
お爪の周りのケアをご紹介いたします！
まず私達、人間の体には
体の内外から受けた刺激に自動的に反応して
循環・消化・代謝・体温調節・生殖などの
生体機能をコントロールする自律神経があります。
その中でも緊張時に働く交感神経と
リラックス時に働く副交感神経があり
その2つが必要に応じて
オン・オフのスイッチを切り替えながら
バランスよく働いてくれています。
それらによって健康状態や自己治癒力が
保たれるのですが、現代人の多くは自律神経の
オン・オフの切り替えやバランスが乱れています。
理由は様々ですが、主に水分不足、
体が冷えている、食生活の乱れ、睡眠不足、
ストレス、運動不足等が挙げられます。
当てはまるものが多いなあーと
思って頂いた方こそ、日常に取り入れて頂きたい
手軽で効果的な方法があります。
それが『爪もみ』です！
爪の生え際の両端には、
東洋医学で自律神経の調整ポイントとされる
「井穴(せいけつ)」というツボがあります。
爪もみは、その井穴を指でよくもむことで
自律神経のバランスを整える方法です。
ガンの予防や治療に役立つ療法としても
取り入れられています。
【爪もみのやり方】
爪の生え際から2ミリほどのあたりを
逆側の手の親指と人差し指で左右から
はさんで、やや強く力を入れて押しもみします。
厳密な位置にこだわらなくても
刺激は十分伝わります。
強さの目安は、痛気持ちいい程度で
時間は1本の指につき10秒くらいです。
薬指は交感神経を刺激してしまうので
原則として行いません。
薬指を除いた全指の刺激を1セットとして
1日に10セットを目安に
出来るときに行うのがよいです。
例えば電車の中、テレビを見ながら、
お風呂の中など、いつでもどこでも空いた時間に
出来るので、是非取り入れてみてくださいね！
また可能な時には足の指も同じように
行うとより効果的です。
またキューティクルオイルやクリーム等で
保湿しながら爪もみするとより良いですね♪
また生活習慣も一緒に見直していきながら
自律神経のバランスとリズムを整えて
免疫力UPしていきましょう！
𝐩𝐫𝐢𝐯𝐚𝐭𝐞 𝐧𝐚𝐢𝐥 𝐬𝐚𝐥𝗼𝐧 ~𝐏𝐥𝐚𝐢𝐬𝐢𝐫(プレジール)~
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